今井美樹さんら宮崎応援歌、収益すべて寄付(読売新聞)

 口蹄疫に苦しむ古里を元気づけようと、歌手の今井美樹さん(宮崎県高鍋町出身)と人気デュオ「コブクロ」の小渕健太郎さん(宮崎市出身)が、歌をつくった。

 「太陽のメロディー」と題し、歌を通じて人々の心を支えたいという気持ちを込めた。

 小渕さんと、今井さんの夫でギタリストの布袋寅泰さんが、10日付のそれぞれのブログで公表した。

 地元の友人や親類から県内の様子を聞き、自分に出来ることを探していたという小渕さん。ブログには「(僕らに)できる事。それは、音楽で宮崎の方々に何かを届ける事」「少しでも、元気になってもらえれば」などとつづっている。

 布袋さんは「宮崎の美しい情景を語り合い、心に同じ太陽を描くことからはじめ、美しい曲が生まれた」とブログで紹介。布袋さんはギター、コブクロの黒田俊介さんはコーラスで参加する。

 発売や配信の時期は、今後ブログなどで公表し、収益はすべて宮崎に寄付するという。

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「別れた両党から推薦」無念・不安の候補者陣営(読売新聞)

 社民党の連立政権離脱を受けて、参院選に向けて民主、社民両党の選挙協力を前提に準備を進めてきた福岡選挙区の立候補予定者や関係者に波紋が広がった。

 「3党連立を維持し、国民のための政治をやってほしかった」。30日夕、福岡市内の公園で開かれた連合福岡の決起集会。マイクを握った高島喜信会長は無念さをにじませた。

 高島会長の両脇にいたのは、福岡選挙区(改選定数2)に民主、社民両党の推薦を受けて立候補する堤要氏(49)と、民主党公認の現職・大久保勉氏(49)。2人を推薦する連合福岡はこの集会で、両党の関係者と結束を誓い合うはずだった。

 社民党福岡県連幹部のあいさつの時間も用意されていたが、姿を見せないまま。午前中の北九州市内での集会でも同じで、連合福岡の幹部は「いろんな協議をしているのではないか」と推測するしかなかった。

 民主と社民がたもとを分かつ事態に、両党の応援を受ける堤氏の陣営には不安の声が漏れる。

 堤氏は福岡市内での集会後、「心配していない。何があっても自分の出来ることを全力でやっていくだけだ」と述べた。しかし、後援会幹部は「別れたはずの両党から推薦をもらっていることを有権者がどう感じ、選挙にどんな影響があるのか分からない。不安だ」。別の後援会関係者は「中央の政争が影響しなければいいが」と語った。

 初の「ダブル当選」を掲げる民主党。福岡県連の吉村敏男幹事長は堤氏を支援する意向を改めて示したが、「民主党本部が社民党との選挙協力をどうするのか決めた後、県連の対応を協議したい」とも述べた。

 民主党県議の一人は「社民は民主に対しノーと言った。社民と手を組んで堤さんの選挙をやるより、皆で公認候補の応援に専念すべきだ」と指摘。堤氏の選対に入る同党議員は「やりにくくなった」とこぼす。

 社民党県連は29日、堤氏の支援継続を確認している。県連関係者は「もともと民主党を頼っているわけではない。我々が推薦するのは堤さんだけ。これまで以上に支援に力を入れる」と強調した。

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